■M式_50音ソフト拡販へ提案~Qプレス会長 寄稿~
「50音ソフト」の拡販について次のように提案します。
第一に重要なことは、8月3日から始まる平安堂長野店入力教室を初めから最後まで、みんなで平安堂さんを応援して成功させることです。
これは、M式同人だけで起こされたM式復活運動が、一般の組織レベルで取り上げられる初めての記念事業です。この事業はまた、平安堂さんの自費出版活動の展開と連動していますから、平安堂さんの自費出版活動の船出を祝う記念事業でもあります。
5回にわたるこの計画が見事に履行されれば、それ自体が「50音ソフト」拡販の第一歩のゲットです。それは次の拡販に予期しないような展望を開いてくれることになるでしょう。
第二は「50音ソフト」を印刷業界内に普及するための研究開発をすることです。
M式がワープロ入力ソフトとして登場したとき、もろ手をあげて採用をしたのは、印刷、出版、速記、新聞などの業界の入力部門でした。今わずかにその名残のあるのは当社のようにワープロ文豪キーボードを専用入力機として使っているところだけです。
ところが「50音ソフト」は、Windows XP、2000を搭載するパソコン全機種に適用できる普遍的なソフトとして提供されています。今年の後半にはWindows98に対応することもできるようになります。
これが改めて今の印刷業界に必要とされるには、更に一歩を進めなければなりません。何でしょうか?
入力後に、オフラインで行われている校正という不可欠の工程を、入力の工程で、オンラインで即時に行えるようにすることです。入力とは校正了まで含むというわけです。
これができれば大きな魅力です。『五十音ソフト』などどこ吹くカゼ、と見過ごすわけには行きません。新聞社だって記者諸侯だって、出版社は勿論どこの学校だって争って購入したくなること請け合いです。
同人のK博士からの最新の情報によりますと、アルファベットの世界でもこの研究開発が今のメインになっているようです。仄聞では、そのために、アルファベット26個のキーをテンキー10個くらいで操作する仕掛けができないかを課題にしているようです。
この仕掛けの中核には、ロボットの世界とは違い、つまりは「言語の音」を据えなければならないというのが大方の結論のようです。
世界が今M式ににじり寄っているように見えます。母音5個、父音14個、計19個の音素キーで漢字・ひらがな・カタカナの膨大な言語分野を支配し、7個のアルファベットQLJFCXVを配置しているだけで、英語の世界にまで対応しています。
言語音を解析してキータッチを少なくする欧米的研究は、父音が確立している日本語では、M式ですでに完結していると評価できます。
これから必要なのは、『五十音ソフト』を駆使して校正了の入力成果を獲得するにはどうすべきか。この研究の試験場は、Qプレスをおいてほかにありません。
『五十音ソフト』入力の自動変換プロセスの研究は密かに進行中ですが、これらとも平行してこの研究開発事業に取り組むことを提案します。





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Posted by: 杉田伸樹(ぎっちょん) | September 21, 2005 at 07:36 AM